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カフェのような整骨院をつくった理由【bigo整骨院】

カフェのような整骨院をつくった理由【bigo整骨院】

北海道札幌市の澄川(すみかわ)駅から徒歩4分、右手におしゃれな建物が見えてくる。カフェのようでも美容室のようでもあるが、看板には「整骨院」の文字。
整骨院といえば、病院のような建物から厳格な院長が顔を出す――そんなイメージがあるが、顔を出してくれたのは、ヒゲの生えた優しい笑顔の男性。bigo整骨院の院長・髙橋大行(たかはし ひろゆき)さんである。

今回は、従来のイメージとは違う整骨院を開業しようと思った経緯や、その評判について話を聞いた。

 

歯科医師から柔道整復師への進路変更

令和元年6月、35歳で「bigo整骨院」を開業した髙橋さん。しかし、もともと柔道整復師を目指していたわけではなかったという。

「歯医者の先生になろうと、大学では歯学部を専攻していました。ただ、在学中にふと思ったんです。これからの超高齢社会で、もっと人のためになる仕事があるのではないか、と。そんなときに整骨院で施術を受ける機会があり、この仕事って人のためになるなあ、と感じたんです。痛みをとるだけでは終わらせず、その方の毎日が少しでもラクになるお手伝いができるのではないかと考えました」



“人のために”なりたいと、柔道整復師への進路変更を決めた髙橋さんだが、“自分のため”でもあったそうだ。

「将来的に独立開業ができる点も魅力的でした。定年がないし、人に使われることもない。魅力的なことが多く、僕らしく働けそうだと感じたので“自分のため”でもある進路変更でした」



「ヒゲが生やせることも、けっこう重要だったんですよ(笑)」と、髙橋さんは冗談っぽく言った。 

 

開業支援を利用しようと思ったきっかけは、びっくりする金額の見積書

専門学校にて勉強をし、柔道整復師の資格を取得。卒業後に入社した整骨院で6年半勤務し、その後6カ月の開業準備を経て、35歳で開業した。

「もともと35歳の独立開業を目標としていました。『キリがいい』という単純な理由でしたが、今思えば、具体的な目標を決めておいたことは成功でした。目標がなかったら、ズルズルと決断を先送りにしてしまったと思います」



目標を具体的に決めておいたことで、それに合わせたスケジュールを作成することができたそうだ。

一方で、苦労もあったという。当初は開業準備を自分一人で行うつもりで動き始めたが、いざ蓋を開けてみると、開業に関する知識が十分ではなかったことに気付いた。
例えば、どの業者に工事を依頼するかは開業準備の中でも重要なことだが、髙橋さんはデザイン性の高い“住宅”の施工実績がある工務店に見積りを依頼したという。

「出てきた見積書を見てびっくり。その工務店では施工実績のない“整骨院”だからか、想像をはるかに上回る金額でした。これを見て、もっと適した業者があるのでは?と考えました。
それに、工務店とのやり取りに使う労力と時間も想像以上でした。この先、工事、デザイン、治療機器などのやり取りを業者ごとに行うことを考えたら『自分の手に負えない!』と思い、急いで開業をサポートしてくれる会社を探しました」

 

 

 

開業支援を利用することで創出した自分の時間

では、何十社とある開業支援を行っている会社から、自分に合うパートナーをどう探したのだろうか。

「Webで“整骨院 開業 サポート”と検索すると、ズラリとたくさんの会社が出てきました。そこから、担当者は実際に北海道まで来てくれるのか、特定メニューの導入を強制されずに自分のスタイルで自由にできるのかを調べて、数社に絞り込みました。
その後、各社の担当者と電話をしてみて、楽しく仕事ができそうな人を選びました。開業までの間とはいえ一緒に仕事をする相手なので。僕は、フィーリングが合った株式会社健生に決めました」



改装工事、ロゴデザイン、チラシデザインと準備を進めていく中で、髙橋さんは自身の負担が軽くなったことを実感したという。その要因の一つが、連絡先が一本化されたことだ。

「開業支援を使ったことによって、窓口が一つになったのはとても助かりました。確認やお願いなど、なんでも担当者に連絡すればOKなので。一人でやっていたら、工事のことで気になったことは工事業者に連絡して、ロゴデザインで修正したいことがあったらデザイン会社に連絡して……なんて大変だっただろうなと思います。
ほかにも、担当者が『これは〇月〇日までに考えていてください、これは来週までに必要です』とスケジュールを教えてくれるんですよ。それが、とても助かりました。一人で準備していたら、自分自身で把握するしかないですもんね」



各所に連絡する手間が省けたおかげで、浮いた時間を使って、整骨院のイメージをより明確にすることができた、と髙橋さんは話す。

 

 

開業に向けてイメージを形にしていく

明確化された髙橋さんの整骨院のイメージとは何だったのか。

「最初から『整骨院らしくない整骨院』をイメージしていました。行かなきゃいけないけど、なんか行きたくない……という病院のようなイメージは持ってほしくなかったんですよ。
カフェや美容室のように、行くのが楽しみになる、そんな整骨院にしたかったんです」



そういったイメージや具体的な希望を担当者に伝えて、一緒に院内レイアウトや外観をつくっていったとのこと。

「株式会社健生の開業支援は、整骨院に特化しているので、安心して相談できました。今まで数多くの整骨院開業を手伝ってきたという経験から、的確なアドバイスをしてくれてありがたかったです。実は、最初に見積り依頼をした工務店も院内レイアウトをつくってくれたんですが、ベッド3台がT字に並んでいたりして……。整骨院って構造設備基準があるので、特化していない業者だと難しいですよね」




そうして完成したのは、こだわりの詰まった院内レイアウトと外観だ。

「すべてが理想通りではなかったけれど、こだわりと金額の兼ね合いで、納得のいく着地点を見つけることができました。それは担当者が、理想に近い高値のもの~ジェネリックで安値なものまで提案をしてくれたおかげです。この外観なので、建てているときから『なにができるの?』なんて聞いてもらえて。建物自体が広告になっていました」

 

 

bigo整骨院は行くのが楽しみになる整骨院

こだわりの詰まった整骨院を開業し、髙橋さんはどのような毎日を送っているのだろうか。

「開業してから毎日仕事が楽しくて、ストレスが全くないんですよね。明日は月曜日か・・・と思うこともなくなりました(笑)」



カフェや美容室のように「行くのが楽しみになる整骨院」がコンセプトのbigo整骨院は、髙橋さん自身にとっても行くのが楽しみな場所になっているようだ。

bigo整骨院

〒005-0003

北海道札幌市南区澄川3条3丁目3-15  Terrace Kohaku1階

URL:https://bigo-sapporo.com/

院長 髙橋 大行(たかはし ひろゆき)さん


髙橋さんのお話にでてきた開業支援サービスについて詳しく知りたい方はこちらから!

 

定期的に開催している整骨院開業セミナーでは、「開業された方の実例から考える開業前にすべきこと」なども、お話ししています。

 

セミナー日程が合わず参加が難しい方は、個別での相談も受け付けておりますので、お気軽にご参加ください。

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