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消防隊にトレーナーとして帯同する柔道整復師を取材してきました

消防隊にトレーナーとして帯同する柔道整復師を取材してきました

今回やわらbizジャーナル取材班は宮城県で行われた東北地区支部消防救助技術指導会に取材に行ってきました。
宮城県仙台市にある宮町鍼灸整骨院の山岡先生からこの消防救助指導会にトレーナーとして参加するという報せを受け、今回の取材が実現しました。

 

消防救助技術指導会とは

消防救助技術指導会は全国の消防隊員がその技術を競う大会として毎年開催されているものです。この大会は、各救助訓練を通じて災害現場での救助活動に必要不可欠な体力、精神力、技術力を養うことを目的としています。また、各支部での意見交換や資材の取り扱いなど新たな情報収集の場としても大変意義のある大会です。

大会は陸上の部と水上の部に分かれており、今回は東北地区支部の水上の部に参加した、いわき市消防本部への同行という形で取材に行かせていただきました。

 

同行させていただいた山岡先生は元いわき市消防本部の職員であり、地元の仲間のために恩返しをしたいという強い気持ちからこのトレーナーとしての活動を始めたとのことでした。

 
いわき市消防本部の監督を務める猪狩消防士長と打ち合わせをする山岡先生

消防救助技術指導会でのトレーナー活動

この大会はまず各支部毎開催され、そこから成績上位者が8月に行われる全国消防救助技術指導会に進むことが出来ます。全国の消防救助のプロがその技術を競う大会は当然そのトレーニングも過酷を極め、トレーニングの中では怪我のリスクも伴います。

山岡先生はいわき市消防本部の専属トレーナーとして帯同し、大会前日に各選手の負傷部位、関節可動域、不安要素などの情報を聴取・確認し、大会当日は通常のウォーミングアップに加え、マッサージやストレッチのコンディショニングを担当、少しでも怪我のリスクが軽減できるよう尽力していました。

 

今回のいわき市消防本部のように、大会にトレーナーを帯同させることは珍しいことのようで、途中新潟の消防隊からトレーナーの依頼があるなど他の消防隊からの注目も集めていました。

 

今後の施術者のあり方

山岡先生は、今後トレーナー業務として消防隊員のサポートだけでなく、様々な分野で活躍する方を対象としてトレーナー業務を展開していきたいと語ります。


取材班も今回の取材を通して、われわれ柔整師、鍼灸師、あんマ師などの施術者は積極的に外へ足を運び、トレーナー業務を含めた様々な活動を通して、地域社会に貢献していかなければならないと改めて感じました。

私自身も今回の取材で消防士の本質に触れることができ、大変貴重な体験となりました。

同行させていただいた、いわき市消防本部の皆様、そして山岡先生ありがとうございました。

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