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柔道整復師に向いているのは「患者の気持ちを理解できる人」

柔道整復師に向いているのは「患者の気持ちを理解できる人」

柔道整復師は、厚生労働省が指定したカリキュラムを学んで、国家試験を受けて合格しなければ、取得できない国家資格です。

当時と比べて試験内容も変わってきましたが、よく聞かれるのが「どんな人が柔道整復師に向いていますか?」といったことです。

 

そこで今回は、どんな人が柔道整復師に向いているのか、みなさんの意見を聞いてみました。

 

 

【質問】柔道整復師にむいていると思う人はどんな人?

柔道整復師にむいていると思う人はどんな人?

【回答数】

コミュニケーション能力が高い人:37

スポーツをしていた人:37

体力がある人:15

手先が器用な人:11

 

■調査地域:全国

■調査対象:年齢不問・男女

■調査期間:2016年03月01日~2016年03月15日

■有効回答数:100サンプル

 

 

柔道整復師に向いているのは、コミュニケーション上手な人!

アンケートをみてみると、技術以外に「コミュニケーションがとれることが重要!」といった声がもっとも多く集まりました。

その中の意見を少し覗いてみましょう。

 

 

・いろんな人が訪れるからその人にあった対応ができるようにコミュニケーション能力は一番重要だと思うから。(20代/女性/専業主婦)
・人を相手にする職業なので。相手がリラックスした状態で症状を的確に聞き出す必要があると思うから。(40代/女性/専業主婦)
・患者さんの話をよく聞いて、患者さんの様子を見ながら、適切に治療しないといけないと思うから。(30代/女性/パートアルバイト)
・コミュニケーション能力が高い方が担当だと、緊張せずに通いやすいと思うからです。(20代/女性/専業主婦)

 

 

やはり患者とコミュニケーションをとることは重要ですよね。

そのためには、まず相手の気持ちを理解する事が大切ですね。

 

患者は、辛さと痛みを和らげてもらうために来院しています。

技術力があることは当たり前なのです。

 

それだけでなく、心のケアが、身体のケア以上に大切な時があります。

「病は気から」という言葉があるように、心が楽になることから身体も楽にすることができます。

患者の心を癒すためには、患者のことを知らないといけません。

 

コミュニケーションは、相手を知る最大の武器になります。

コミュニケーション能力が高い人は、相手の情報や気持ちを簡単に聞くことができます。

なぜなら、たった一瞬で信頼関係を築くことができるからです。

 

柔道整復師としても人間として非常に大切な能力ですね。

 

 

柔道整復師に向いているのは、スポーツ経験者!

続いて、「コミュニケーション」と同率一位だったのが「スポーツ経験者」という声でした。

 

 

・自分もやっていた人のほうが、痛みなどを理解できる。親身になってあげやすい。(20代/女性/会社員)
・スポーツをしていた人の方が、身体の不調に関して敏感だと思うので。(40代/女性/専業主婦)
・もともと自分がなんらかのスポーツに関わっていて、且つ、スポーツが好きな人は体のことも大切に考えられるから。(20代/女性/パートアルバイト)
・私の通っていた接骨院の先生は元々柔道をやっている方でした。力もつよくスポーツに対しても詳しいので地元で人気の接骨院でしたので選びました。(20代/女性/パートアルバイト)

 

 

柔道整復師として向いているのは、スポーツ経験者といった声も多かったですね。

来院する患者は、スポーツ現場での怪我が多いので、担当した柔道整復師が同じスポーツ経験者やスポーツに精通した人の方が、信頼関係も築きやすく競技の話もできます。

 

また、スポーツの特性もわかるので、テクニックやフィジカル面の話もできるし、運動制限が提案しやすくなります。

スポーツ経験者の柔道整復師であれば、リハビリもトレーニングメニューも親身になれるし、良いメニューも組めます。

そういう意味では、スポーツ経験者は非常に柔道整復師に向いているといえますね。

 

 

人の気持ちに共感できる人が柔道整復師に向いている!!

全体的にみて患者の気持ちを考えられる方、思いやれる方、治療技術に長けた方などが柔道整復師に向いていると思います。

 

柔道整復師にはコミュニケーション能力やスポーツ経験者であるということも大事な要素ですが、患者の気持ちのケアができるということの必要性が大きいと感じます。

 

怪我をした人、治療院に来る人が求めるのは痛みや怪我を早く治せる人。

技術は当たり前に求められますが、それ以上に相手の気持ちが分かる人間でなければなりません。

患者の痛みを共有し優しい言葉で心から人と接することが大切なんです。

 

 

施術で大切なのは信頼すること

信頼とは、こちらが心を開かない限り生まれないのです。

信頼関係を築くことによって初めて、自分の身体を他人にまかせられるのです。

柔道整復師は、そういう信頼される人でなければいけないのだと、私は思います。

 

私は、年間12 000人以上の患者様を治療してきましたが、大体の患者は、身体の痛みと共に心の痛みを持たれています。

 

身体と心のケアを同時に出来なければ良い治療とは言えません。

その為には、コミュニケーション能力や技術力は非常に大切になります。

 

 

技術や体力も必要です!

ツボや筋肉を的確にとらえられるスキルや、体力があることもマストになります。

患者の身体を揉むためには体力が必要ですし、体力がないと忙しくなった時に考える力が乏しくなったり対応が雑になったりします。

 

柔道整復師にとっては、コミュニケーション能力が患者と接するために大切な能力ですが、治療に関する確かな技術も求められているでしょう。

みなさんの中で柔道整復師を目指している方は、技術だけではなく、患者様の気持ちが考えられる人を目指してくださいね。

 

 

プロフィール

関口貴弘
  • 関口貴弘

  • 職業:

    会社経営者長

  • 資格:

    柔道整復師、鍼灸師

プロフィール :

実家が田舎であんま指圧マッサージ師として60年以上のキャリアになります。そこで7年修行してその後柔道整復師、鍼灸師の資格を取得。学生をしながら昼は鍼灸院、マッサージ院で勤務して経験と知識を養ってきました。現在は鍼灸整骨院を3件経営しております。当院の得意分野は産後のお母さんのケアです。子連れママタイムと称して一般患者様を院にはいれずに赤ちゃんとお母さんだけの時間をつくりました。その時間は助産師の先生を呼んであかちゃんをみてもらいます。リラックス状態でお母さんの治療、そして育児相談やママ友をつくってコミュニティー共有してもう企画です。また痛くない美容矯正や交通事故患者様にも対応しております。

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