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女性だって柔道整復師として活躍できる!

女性だって柔道整復師として活躍できる!

柔道整復師という仕事ではマッサージなど力を使う施術が行われるため、男性の仕事というイメージを持つ人が多いかもしれません。しかし、昨今は女性の柔道整復師の需要が高まっているのです。「男性のような力強さが必要だから女性には難しいのでは?」と感じるかもしれません。

しかし、女性だからこそできるような施術もあり、今では女性専用の整体やサロンも存在しているほどです。この記事では、女性の柔道整復師が求められる理由や女性だからこそできる施術やケア、そして柔道整復師としての働き方について詳しくご紹介します。

1.女性の柔道整復師が求められる理由

柔道整復師という仕事では、どうしても患者の身体に触れる必要があるため、男性の柔道整復師に施術されることに抵抗を感じる人も多いのではないでしょうか。特に胸部や股関節部に痛みを抱いている場合には、大きな抵抗となるでしょう。それが原因で整骨院に足を運ぶことができないと、症状はどんどん悪化し、大きな痛みを抱えながら生活を送ることになってしまいます。

もし、整骨院や接骨院に女性の柔道整復師がいれば、施術に対して抵抗を感じていた女性患者も安心して足を運ぶことができるでしょう。また、施設としても余計なストレスを与えることなく施術ができるため、女性のスタッフを求める声が大きくなっているのです。

昨今は、セクハラに関する問題も増加しています。もし、男性の柔道整復師が適切な施術を行ったとしても患者が不快に感じた場合には、大きな問題に発展するかもしれません。整骨院としても、こうしたリスクは避けたいと考えるため、女性の柔道整復師の需要は大きくなっています。

2.女性だからこそできる施術とケア

女性の身体は男性よりもさまざまな変化が生じます。例えば、出産により赤ちゃんが産道を通ると、骨盤が大きくゆがんでしまうこともあるでしょう。このゆがみを元どおりに戻すためには、柔道整復師による矯正が必要です。患者としても、自分と同じ女性に施術をお願いしたいと考える人が多いのではないでしょうか。産後は精神的にも不安定になってしまうので、女性という同じ立場であれば心身ともに寄り添った ケアをすることができます。

その他にも、O脚や小顔矯正といった美容にまつわる柔整を求める女性も多くいるでしょう。女性の美に対する柔整は、男性の柔道整復師にお願いすることを抵抗に感じる人も多く、自分と同じ視点を持った女性に施術を希望するケースも多いです。

また、女性の健康や美に関する悩みはデリケートな問題ですので、心身の両方に対してケアが必要になります。同じ女性であれば共感性も高まるため、精神的な負担も軽減することができるのです。このように、身体の問題は男性には打ち明けづらいため、女性の柔道整復師が向いています。

また、施術をしている中で、「実は最近便秘に悩んでいる」といった、同性だからこそ話せる悩みも多々あります。患者の症状を正しく把握できていないと、本当に効果的な施術を行えない可能性があるため、患者の悩みを聞き出すことも柔道整復師の仕事です。こうした、コミュニケーションを含めた施術を行えることは女性柔道整復師の強みといえるでしょう。

3.生活環境の変化にも対応した働き方もできる

現在何らかの仕事をしていても、家族の転勤や妊娠によって生活環境が変われば、今の仕事をそのまま続けることは難しいでしょう。アルバイトやパートであれば、次の勤務先を見つけることも難しいことではありませんが、まとまった収入を得られる仕事となると、簡単に見つけることはできないかもしれません。しかし、柔道整復師という資格を持っていれば、全国の整骨院などでの就業を希望できるため、生活環境の変化にも柔軟に対応して働くことができます。

それに、柔道整復師として働ける施設の数は年々増加しています。2018年12月時点の全国コンビニの店舗数が55,743店 であるのに対し、あん摩マッサージなど柔道整復師として働ける施設の数は136,460(2016年度)も存在しているのです。こうしたデータからも、柔道整復師は地域にとらわれることなく働きやすいという特徴を持っています。

また、経験を積むことで開業することも可能です。当然、そのためには施術以外にもあらゆる知識が必要ですが、開業すれば自分のライフサイクルに合わせて働くことができるため、働き方の幅も広がります。最近では、半分独立しながら半分勤務するといったパラレルワークとしての働き方を実現する人もいるため、柔道整復師の国家資格を有しておけば、比較的自由に働くことが可能です。

4.まとめ

柔道整復師は男性の仕事というイメージを抱くかもしれません。しかし、美容柔整や施術の部位によっては男性に施術されることに抵抗を感じる患者も多く、女性柔道整復師を求める声が大きくなっているのです。それに、女性ならではの身体の問題は同性の人に見てもらいたいという人も多く、心身ともにケアできることも女性柔道整復師の大きな特徴です。

また、家族の転勤や妊娠など生活環境が変わることで、仕事に支障が出る際にも、全国には柔道整復師として働ける施設が数多く存在しているため、新たな職場探しにもそれほど苦労しないでしょう。今では、独立しながら空いた時間は勤務するといったパラレルワークとして働くこともできるため、女性柔道整復師としての働き方の自由度は非常に高いです。

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