>  > 交通事故の患者さんが来たらどうすればいいの?

交通事故の患者さんが来たらどうすればいいの?

交通事故の患者さんが来たらどうすればいいの?

交通事故の患者さんが来院した時に確認する事項

整骨院に患者さんが来院したとき、問診表を書いてもらいますよね?

問診表にもともと記入して頂く項目のほかにお聞きする事項があります。

 

事故の状況(日時・場所・受傷状態・過失割合)、車両の破損具合、診断書の有無、他院での通院の有無、相手の損保会社名を確認することが必要です。

 

聞き忘れた場合後日聞いても大丈夫ですが、患者さんから聞き漏れがないように、問診する際に事前に聞くことをまとめて(事故の患者さん専用の問診表など)おくのもいいかもしれません。

 

 

請求書は原則1ヶ月ごとに提出

損保会社さんから請求書・承諾書など書類一式が整骨院に届きます。

 

請求書
 

書類の同封物の中に自賠責の請求書の白紙のA4の用紙が入っています。そちらをコピーして手書きでもいいですし、お使いのレセコンからも請求書を印刷することができると思いますのでそちらでも大丈夫です。(B4サイズ2枚でも大丈夫!)

 

請求金額はだいたい労災単価の1.2倍を基準としているところが多いようです。

 

請求の際に忘れてはいけない項目があります!それは…施術証明書の料金です!!

施術証明書代は損保会社から指定をされる場合がありますが、基本的に先生が決めて大丈夫です。

 

おおよそ5,000円~8,000円くらい加算することができますので、請求忘れのないようにしたいですね!ちりもつもれば…で損をすることがないように!

 

 

実費分の請求・運動療法料はどうすればいい?

整骨院の先生方とお話していてよく質問を受けるのが、実費診療分の扱いです。

整骨院での治療の中で、保険治療のほかに実費診療があると思いますが、交通事故の請求の場合、基本的に保険診療分のみが対象になります。

 

実費診療分も含めての請求は難しいところがありますが、損保会社によっては実費分に関しても請求をあげられる可能性があります。

一度損保会社に確認してみましょう。

 

運動療法
 

また、運動療法料についての質問もよく受けます。

運動療法料は1部位以上に運動療法を行った場合に算定が可能です。

従って、複数の部位(例えば3部位)の請求において、そのうち1部位に運動療法を行えばこれを算定できます。

 

ただし、運動療法料は部位ごとには算定しませんので、3部位中2部位に行っても3部位に行っても同じ料金になります。

 

最近では損保会社の方から「運動療法は何を行っていますか?」という確認の電話があるケースが報告されています。

 

運動療法は、1回あたり15~20分以上を各傷病の機能回復訓練に応じた運動器具(ゴムチューブ・鉄アレイ・エキスパンダー等)を使って実施した際に算定できます。

 

もし損保会社から問い合わせがあった場合、上記をもとに整骨院で行っている運動療法の内容をお伝えしていただければと思います。

関連記事

知らず知らずのうちに生まれる傾向 保険者はここを見る!

知らず知らずのうちに生まれる傾向 保険者はここを見る!

整骨院での労災保険取り扱いについて

整骨院での労災保険取り扱いについて

意外とわかりづらい治療院での生活保護の対応

意外とわかりづらい治療院での生活保護の対応

レセプト署名不備による返戻を減らしましょう

レセプト署名不備による返戻を減らしましょう

柔道整復師の無料メルマガ

「柔整業界の最新情報」や「整骨院経営者の方へのお役立ち情報」を配信していきます。



 

セミナー