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現場に出たての新人柔道整復師がぶつかりがちな壁

現場に出たての新人柔道整復師がぶつかりがちな壁

柔道整復師はやりがいのある仕事ですが、経験が少ない新人にとっては厳しい職業です。現場に出たての新人柔道整復師は、多くの困難に見舞われるでしょう。今回は、新人柔道整復師がぶつかりがちな壁と、その対処方法についてご紹介します。新人柔道整復師として思い悩んでいる方はお読みください。


専門学校での知識では歯が立たない問題が出てくる

体に関わる患者さん相手の仕事は、現場経験からしか学べないことがたくさんあります。専門学校で学ぶ知識は平均化されたデータなので、患者さんと触れ合うことで起こるイレギュラーに戸惑いを覚える方も多いでしょう。

現場では、専門学校のカリキュラムでは扱わない疾患や、患者さん特有の性質に応じた施術などに対応する必要があります。適切な答えを見つけ出していくためには、経験が必要です。こればかりは近道のないことなので、忍耐力を培いながら前向きに挑みましょう。


自分のレベルの低さに落ち込んでしまう

専門学校で学んだ知識が役立たないシーンに出会うのは、新人柔道整復師にとって必然的なことです。そのため、うまく現場に適応できない自分を責める必要はありません。

新人柔道整復師の多くは、ストレスや不安を強く感じるものです。ベテラン柔道整復師と自分の差を比べてしまうこともあります。経験差があることは当然なのですが、患者さんに対する施術の質が劣ることで、自己嫌悪に陥るのです。

勉強会を実施している現場も多くあります。定期的に新しい知識を共有する場があることは、あなたのスキル向上のために有意義な時間です。しかし、自己肯定感が低い状態で知らない知識を増やすと、自分のレベルが低いように感じ、落ち込んでしまう場合もあります。ですから、失敗や無知に対して繊細になりすぎないよう、自分をコントロールしましょう。


解決のためのアプローチ

こうした新人柔道整復師を襲う不安やストレスへの対処方法は、「当たり前のこと」と割り切ってしまうことです。あなたが劣っているからできないのではなく、柔道整復師の誰もが通る道なのです。前向きに捉えて、「その日できなかったことは次にできるようになろう」と考えてください。一つひとつ課題をクリアしていくことで、経験値は上がります。

もし、現場に話しやすい先輩がいるようでしたら、メンタルケアの相談をしてみてはいかがでしょうか。現場でのキャリアがある人間にしか分からない気持ちを、共有しましょう。また、SNSを通じて新人柔道整復師の不安・対策などをシェアしあうコミュニティに参加することもおすすめします。

いずれも、自分の感じるストレスや不安を抱え込むのではなく、柔道整復師のコミュニティでシェアすることで、解決の糸口を見つける手段になります。他人に相談することが苦手という方もいるでしょうが、気持ちよく患者さんに対応し続けるためのセルフコントロール術は、柔道整復師に限らず多くの職種で求められるところです。

現場で直接患者さんとやりとりする柔道整復師は、新人にとって非常に難しい職業ですが、忍耐力とセルフコントロール術を活かして、苦しい時期を乗り越えましょう。

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