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「柔道整復師国家試験」と「認定実技試験」の勉強法とダブルライセンスのすすめ

「柔道整復師国家試験」と「認定実技試験」の勉強法とダブルライセンスのすすめ

柔道整復師として活躍するために誰もが通る道、「柔道整復師国家試験」と「認定実技試験」。今回は、これら2つがどのような試験内容なのか、そしてどんな対策が必要なのかをご紹介します。また、就職先を広げるダブルライセンスについても興味のある方はご覧ください。


柔道整復師国家試験の出題範囲と勉強法

柔道整復師国家試験は、解剖学、生理学、運動学、病理学概論、衛生・公衆衛生学、一般臨床医学、外科学概論、リハビリ医学、整形外科学、柔道整復理論、関連法規からなる11科目で構成されます。全230問となる大規模な試験で、回答方法は4択のマークシート方式です。

柔道整復師になるための専門学校では、この国家試験への対策を重視したカリキュラムが充実しているため、学校でしっかりと知識を身に着けておくことが大切です。また、マークシート方式の回答なので、過去問を復習すると点数向上に直結するでしょう。

柔道整復師国家試験の合格率は、平成28年時点で過去最低の64.3%となりました。しっかりと勉強すれば高得点を狙える試験ですので、気を引き締めて試験勉強に臨みましょう。


認定実技試験の出題範囲と勉強法

認定実技試験は、筆記試験には含まれない実技分野における基礎能力の有無を判定する試験です。国家試験の受験資格条件ともなりますので、合格は必須です。実技試験は国家試験と比較して覚える内容は少ないですが、マークシートとは違った体の動きによる回答が求められるため、細かな復習によって正確な知識を習得しておく必要があります。

内容は骨折に対する整復や脱臼の固定などの方法で、いずれも適切な対処方法と対処後の状態を学習しているか確認する実技を行います。

勉強方法としては、専門学校のカリキュラムなどを通じて内容を確認する方法が一番身につくでしょう。実技にはペアワークやチームワークが効果的で、複数の学生が講義を受けられる環境が適しています。

また、個人で勉強する場合は参考書を準備しましょう。実技試験の内容から丁寧な対策方法への解説まで網羅された参考書が充実しています。


鍼灸師やアスレティックトレーナーとのダブルライセンスのメリット

柔道整復師の国家試験を基軸に、鍼灸師やアスレティックトレーナーの資格も取得することで、より就職先を広げることができます。柔道整復師、鍼灸師、アスレティックトレーナーなどの業種は技術や知識に重複する部分が多く、就職先もそれぞれ密接に関わっています。

これらの重複を効率よく学び、資格にもつなげられるのが、ダブルライセンスの考え方です。国家試験対策で学ぶ内容とほかの資格で必要とされる知識が共通する場合は、ともに覚えてしまうことでいずれの試験にも合格する可能性が高くなります。特に、専門学校のカリキュラムではその合理化が実現しているため、ひとつずつ学ぶよりも効率的かつ安く技術を習得することができるでしょう。

ダブルライセンスを取得することで、就職活動の際の自身のアピールが容易になります。実務経験をより多く重ねたい場合は、ダブルライセンスを武器にして積極的に自身のキャリアプランを育てられます。そして、早期に開業の夢を実現できる可能性も高まるのです。

それぞれ適切な勉強法と対策法を見極め、効率的に自身のキャリアプランに合う資格や試験を成功させましょう。

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