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怪我をした運動部の生徒には、身体のケア&心のケアが必要

怪我をした運動部の生徒には、身体のケア&心のケアが必要

 

大きな怪我はもちろんのこと、小さな怪我であっても、しっかりと回復するまでは安静にしてほしい…というのが正直なところだと思います。しかし、お子さんが怪我をしたとき、ケアが必要なのは「身体」だけではありません。「心」のケアも必要なのです。

部活を休むことに抵抗がある生徒は少なくない

真剣に部活に取り組んでいる生徒の大半は、「部活を休む」ということに対して抵抗があります。特に、チームの選抜争いがあったり、重要な試合・大会を控えていたりする生徒は、怪我をしても無理して部活に出席することがあるのです。

もちろん、それだけ部活に対して本気であるということなので、その気持ちは決して悪いものではありません。しかし、実際に身体の負担を考えると、無理をせずに安静に過ごすことが最優先と言えます。そして、これを生徒一人ひとりがきちんと認識していることが大切なのです。

「怪我を治すことも練習である」ことを納得させましょう

「怪我をしても部活に行きたい」「これくらいの怪我なら平気」「今休んだら他のメンバーに越されてしまう」など、お子さんは怪我を負っても部活への出席を望むかもしれません。しかし、怪我が悪化してしまったり、日常生活に支障をきたすほど怪我が深刻化してしまったりする可能性があります。こうした状況を回避するためにも、お子さんには回復するまで部活を欠席させたほうが良いでしょう。

しかし、部活に熱心なお子さんであれば、部活を休むことに抵抗を感じるはずです。その場合には「怪我を治すことも練習である」ということをきちんと話しましょう。身体を動かすことだけが練習ではない、健康的な体を作ることも練習、ということきちんと納得させることで、無理をして参加するのを防ぐことができます。

「最後の夏なんです…」と言われたら

中学校や高校であれば、「今年が最後の夏」という場合もあるでしょう。今まで真剣に部活動に取り組んできた生徒たちにとって、このタイミングで部活を欠席することなど、選択肢としてあり得ないものかもしれません。

「最後の夏だから少し無理をしてでも部活に出席したい」という気持ちは、痛いほど理解できることだと思います。本当なら、「最後の夏だからこそ思う存分取り組んでほしい」というのが運動部の子どもを持つ親の本音でもあるでしょう。しかし、怪我をしてしまった以上は、身体の回復が最優先です。無理をして悪化してしまっては、その後の生活に支障が出てしまう可能性もあります。

とはいっても、極端に「部活は欠席」と判断するのではなく、専門機関で相談しながら活動可能な範囲を提示してもらったり、応援側に回らせる選択肢も挙げてみたりしましょう。部活動に取り組む生徒にとって「最後の夏」は非常に大きなイベントです。なるべく後悔が無いよう、きちんと向き合ってあげてください。

運動部であれば怪我はつきものです。万が一怪我をしたら「安静にすること」が第一であるということをお子さんにきちんと説明しなくてはいけません。お子さんの精神的な面もきちんとサポートすることが重要になってきます。

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