>  > 訴訟につながることも…整骨院の恐ろしいトラブル

訴訟につながることも…整骨院の恐ろしいトラブル

訴訟につながることも…整骨院の恐ろしいトラブル

最近増えてきた整骨院。それに伴い、患者さんとの間で起こるトラブルも絶えません。それらの中には、患者さんからの言いがかりであることも多いので、ケースバイケースで適切に対応することが望まれます。今回は、どんなトラブルがあるのか具体例を中心にお伝えします。

 

 

患者さんの物を壊してしまった

患者さんの私物の扱いには注意が必要です。施術する間、バッグなど患者さんの持ち込み品は専用のラックまたは小物入れなどに収納してもらうことになるでしょう。整骨院側でしかるべき対応をしても、財布や時計、携帯電話などの貴重品が紛失するケースもあります。しかしこのようなトラブルが起きても基本的に整骨院側が責任を問われることはありません。患者さんで納得されない場合は、警察に盗難届を出してもらうと良いかもしれません。


気をつけるべきは、事務員などのスタッフが患者さんの私物を持ち運ぶ中で落としてしまい、毀損させてしまうケースです。高価な品を落として壊したとなれば、管理責任を問われてしまいます。患者さんの貴重品などをスタッフが直接扱う場合は、くれぐれも注意するか、患者さん自身の手で運んでもらうようにしましょう。

 

 

患者さんにケガをさせてしまった

施術師による施術が原因で患者さんにケガを負わせてしまった場合、「施術過誤」として扱われ、場合によっては整骨院サイドに損害賠償責任が発生します。施術者の不注意や認識不足、施術ミスによって施術過誤が引き起こされる事例も珍しくありません。施術過誤が起こる理由はさまざまですが、患者さんにケガを負わせる有害事故に発展した場合、施術所の設備に問題がないか、施術者がきちんと説明義務を果たしていたかなどが問われます。


たとえば、施術所の設備配置に問題がある、または施術スタッフの労務管理や教育指導に不備があれば、施術所サイドの責任は免れません。また、明らかな技術不足・知識不足が見られる場合は、その事実を認め、謝罪してしかるべき対応を取る必要があります。

 

 

相手の言いがかりである場合もある

整骨院が増える中、消費センターに寄せられる苦情・クレームも多くなっています。その中には施術従事者側の落ち度もありますが、患者サイドの言いがかりに近いクレームもあります。クレームの内容に従って、適切に対応することが大切です。


たとえば、数年前の施術を理由に「こちらの施術が原因で腰が痛くなった」と言われても、対応のしようがありません。しかし、不誠実に対応しては、2次クレームに発展して余計に問題が複雑化してしまうのも事実です。日ごろから患者さんとのコミュニケーションを大事にし、施術が終わったあともこまめに経過を尋ねるなど、細かいケアを心がけるようにしてください。

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