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街に溢れる接骨院・整骨院…5年後に生き残るために気をつけたいこと

街に溢れる接骨院・整骨院…5年後に生き残るために気をつけたいこと

最近、街のあちこちで接骨院・整骨院を見かけるようになりました。場所によっては、隣同士や向かい合わせで別々の接骨院が入っているところもあります。


こんなにも、接骨院・整骨院が増えるということは、儲かる職業なんだろうな、と思いますが、残念ながら今は非常に厳しい業界になっているのです。

 

接骨院・整骨院を取り巻く実情、急増した理由、この業界で5年後にも生き残るために気を付けることなどをみていきましょう。

 

【なぜ接骨院・整体院は激増したのか】

接骨院・整骨院が増えた理由は、2000年に行われたある裁判によって国家資格を育成する学校の規制緩和がされたことにあります。


それまでは全国に10校ほどしかなかったこれらの学校が、この規制緩和を受けて約10倍の100校近くに増加したのです。

 

その影響から、全国に接骨院・整骨院の開業資格を持つ有資格者が急増したのです。
接骨院・整骨院が激増した大きな要因は、2000年~2010年までの間に資格を取った人達が、働き盛りの30代くらいになり当初からの夢であった開業をしているからです。

 

【いま接骨院・整体院を取り巻く現実】

規制緩和が行われた、2000年~2005年までの数年間は、この業界は儲けがでやすい業界でした。


しかし、毎年今までの数十倍の人数が、開業資格を取得し店舗を開業するわけですから、当然ライバル院同士の争いは激化していきます。


このような厳しい経営が続くと、不正に保険請求を行うようになる接骨院・整骨院も増え、摘発者が増加する事態も多く発生しました。


これを受け、国が定める請求額も次第に減っていき現在に至っています。


そして、廃業をする人と、新規で開業をする人が同人数程度で横ばいになっているため、現在は開業のピークは過ぎたのではないかと思われます。

 

【生き残るために取れる対策は?】

このように、乱立する接骨院・整骨院で5年後も生き残るために重要なことは、下記のようなことが挙げられます。

 

HPやブログを作成して、店舗の情報を発信し続けること

今後はFacebookやTwitterなども使った有効な集客方法が主流になるでしょう。


これらのメリットは、店舗の最新の情報を発信できる、拡散力が高く周知の即効性がある、どんな投稿に人気が集まり、利用者はどんな情報を欲しがっているのかがわかる、などがあります。

 

マーケットの調査を欠かさない

お客さんがどんなサービスを欲しているのかを常に調査、分析を行い、必要に応じてメニューの改正を行う

 

経営者が明確な経営理念をもっており、高度な経営判断ができる

これらは、生き残るための注意点のほんの一例ですが、これらを意識して経営していくことが5年後にも生き残る接骨院・整骨院として大切なことになります。

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