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放課後等デイサービスの報酬について

放課後等デイサービスの報酬について

複数回にわたり、放課後等デイサービスについてご紹介させていただきましたが、事業として展開していく以上、どの程度の収益性があるのかという点を気にしている方も多いかと思います。

そこで、今回は放課後等デイサービスの報酬についてご紹介していきたいと思います。
どんな種類の加算があるのか代表的なものをいくつかみていきましょう。

 

放課後等デイサービス給付の算定基準

基本単位(定員10名以下の場合)

 

学校終了後…473単位/日 

休校日…611単位/日  

学校終了後の利用に関しては、時間の基準はありません。
夏休み等の長期休暇や祝日の利用の場合は開所時間が6時間未満又は4時間未満となった場合、時間数により一定の減算が行われます。

 

児童発達支援管理責任者専任加算

205単位/日
 
この加算は、児童発達支援管理責任者を配置している場合に算定できます。児童発達支援管理責任者は放課後等デイサービスを運営する上で必ず配置しなければならない職種です。

児童発達支援管理責任者が不在の事業所は、児童発達支援管理責任者を新たに採用・配置するまでの間報酬全体の減算が行われるほか、当該加算の請求は行えなくなります。

また、児童発達支援管理責任者の要件のうち研修修了要件をクリアしていない場合でもみなし指定の期間中は当該加算を算定することができます。

 

 

有資格者配置加算

学校終了後…9単位/日(定員10名以下の場合)

休校日…12単位/日    

事業所の全営業日の開所時間(営業時間)において、児童指導員や保育士等の有資格者を1名以上配置している場合に受けることができます。

 

指導員加配加算

(1)195単位/日 

基準上、利用者の数が10名までは指導員2名で対応できますが、常勤換算数で基準を1名以上上回る配置を行った場合、加配加算を算定できます。

上記要件を満たした上で、配置された指導員のうち児童指導員・保育士・強度行動障害支援者養成研修修了者等が常勤換算で2名以上含まれている場合、算定できる加配加算の単位数は195単位となります。

 

(2)183単位/日 

上記加算について、児童指導員・保育士・強度行動障害支援者養成研修修了者等の有資格者が常勤換算で2名以上含まれていない場合は、加配加算の単位数が183単位となります。

 

送迎加算

54単位/回 

利用児童の居宅又は学校と事業所間を送迎した場合は片道につき上記加算を算定することができます。

 

延長支援加算

(1)延長時間1時間未満…61単位/日 

(2)延長時間1時間以上2時間未満…92単位/日 

(3)延長時間2時間以上…123単位/日 

運営規程に定められている営業時間が8時間以上であり、営業時間の前後の時間(延長時間帯)において支援を行った場合、1日の延長支援に要した時間に応じて算定できます。

 

特別支援加算

25単位/日 

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、心理指導担当職員を配置して計画的に機能訓練又は心理指導を行った場合に算定できます。

 

事前に加算を知っておくことが経営安定のコツ

いくつか加算の種類をご紹介させていただきましたが、いかがでしょうか。
上で記載した「単位数」の合計に地域単価をかけたものが報酬になります。
仮に記載した加算をすべてとったとすると、1名あたり1日で約1万円と仮定できます。(※地域単価10円で計算)

毎日10名が利用したとすれば、月に約200万の報酬となります。

あくまで今回ご紹介した加算をとり、10名の利用者がいた場合の報酬になりますが、どんな加算があるか知っておくことで、人材確保の際にも役立てることができると思います。

加算ごとに人員配置要件の設定や定員数、営業時間によって単位数が区分されている場合もありますので、詳細についてはぜひ開業支援、運営サポートまでお問い合わせ下さい。

放課後等デイサービスに関するお問い合わせはこちら



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